ひまわり日記
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好きとか嫌いとか言う
一応、人妻のわたくしではありますが
好きな人が出来た・・・とします。
そうすると「出来るだけおそばに行きたい」と、きっと考える。
一歩でも二歩でも近づけるだけ近づいて
うっとりした間抜けな顔をしながら、
じーっとその人を見ていたいと
思うに違いない。
その人が本当はどういう人か、何を考えているか、を理解する為
顔の表情、声の調子、着ている洋服や履き古した靴の形、爪の大きさから
つむじの巻き具合まで・・・好きなところを沢山探して
もっと好きになりたい。

では逆に、その人を嫌いになった・・・とします。
そうすると「出来るだけ会いたくない」と考える。
例え一緒にいたとしても、距離をおいて
あまり会話もせず観察するように遠くから冷たく見つめるに違いない。
時に、その人が私に話しかけたりしても、顔を見る事も無く
その人の履いているジーパンのしみや、
不思議に上下に動く"のどぼとけ"なんかを
とても寒い気持ちでながめたりしながら、
乾燥したスカスカの返事をしたりします。

そんな私がその人にカメラを向けたらどうなるかと言うと
当然、私のその人に対する関心の度合いが
恥ずかしいくらいわかってしまう。
好きな時には、お近くからその人の笑顔や声、
いかに素晴らしい人かという事を
余すとこなく記録しようとするはずです。
逆に嫌いになってしまった時、出来るだけ遠くからあるいは、批判的な気持ちを持って
何かあら探しの様な事を企んでしまうかもしれません。
映像は映っているもの以上に、写している人を見せてしまう事が多いので
脳が単純に出来ているらしい私は、
「この人は、好き」とか
「この人は何だか嫌い」とかいった、作品を作った人
を基準にして作品を拝見してしまう。

ドキュメンタリー映画「船、山にのぼる」は、とても好き。
真摯でとても優しく、時々きっと弱い。
アートで語られる事の多い作品なのかもしれませんが
私が魅力を感じるのは、カメラを持った人の事。
立派で出来た人物という意味ではありませんよ。
でも、とても信用出来るのです。

私たち夫婦は、この作品の監督を
いつも"本田先生"と呼びます。

加藤治代 2008 5.12 am11:30

追伸
東京上映中に載せる予定でしたが、
いつの間にか終わっていました。
びっくりしました。
大阪でぎりぎりやっています。お近くの方はぜひ。


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この記事に対するコメント
そうだったのか
この映画見ずに終わってました。
そうだったのか・・・
見ればよかった。
何らかの形で見よう。
【2008/05/17 09:33】 URL | dohi #ktzn0Ag. [ 編集]


dohi様

公開中に書かないといけませんね。
ごめんなさい・・・。

加藤

【2008/05/18 09:47】 URL | かとう #- [ 編集]


折角なので、告白します。
加藤さんの文章好きです。
理由は、なんだかやさしい気持ちになるからです。「私にはやさしい気持ちがあったのか・・・」と、気づくのです。
【2008/08/11 17:28】 URL | さよならぐず~ #- [ 編集]


さよならぐず~様

コメントありがとうございます。
勇気が出てきました。とても嬉しいです。

かとう
【2008/08/17 10:52】 URL | かとう #- [ 編集]


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